私事ではありますが、介護について考える機会があり
色々な人に聞いたり、調べたりすることがありました。
例えば、『老人ホーム』
関わる事がないと、老人ホームに色々な種類があることは
ご存知ではない方が多いと思います。
・特別養護老人ホーム
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設
・有料老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅、住宅型、健康型、グループホーム等々、
驚くほど種類がある。
『歳とったから入ろう(入れよう)』
老人ホームの種類が多くても、実は簡単には入れないんです。
何故ならば金銭の問題だけではなく『介護度』が関係するからです。
『介護度』って?
40歳になると介護保険の加入対象となり、介護保険料を毎月支払います。
『介護度』の認定を受けるには、役所で要介護認定の申請をし
訪問調査や通院している医師の意見書により介護審査会で
判定され「要支援1.2~要介護1~5」の介護認定を受けることができます。
これが『介護度』です。
症状の変化により再認定の申請も可能ですが、普段から病院へ行き、
主治医を持ち、身体の状況をしっかり話しておくことも大切です。
この介護度の条件に満たさないと老人ホームの種類が多くても簡単に入れません。
この『介護度』は老人ホームだけではなく
介護ベッドのレンタル、歩行器や杖、手すりの取付けにも活用でき
負担額を軽減する事が可能です。
介護についてのご相談の対応は出来かねますが
手すりの取付け等のリフォームは神明建築工房にお気軽にご相談下さい。