都心の一戸建に置き家具収納を納品させていただきました。
リビングの傍らにきれいに納まりながら、奥行き幅を大きく取ることで収納力をアップ。外側は手触りの良い栗の突板で3枚引き戸にし、中身は実用性を優先したポリ合板で、ご希望の高さで可動式の棚を設置。正面の四方枠は斜め加工で、職人技が光る上品な仕上がりになりました。
一般に工務店では建築の一部に固定するような造作家具を作ることが多いのですが、今回は置き家具1品での納品。具体的な収納物・使い勝手・手触り・風合い・将来的な使い方等細かくヒアリングしていくことでご希望にかなった家具になりました。
造作家具はミリ単位で調整ができるため、寸法・使用感・雰囲気なども自由自在です。 人生の長い時間を過ごすお家のリビングで、その場所にピッタリの家具が1つあるだけでも生活の質がぐっと上がります。かゆいところに手の届く造作家具、ぜひご検討ください。
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