自宅の階段に手すりはついていますか?
実は床から1m以上の階段には手すりを付けなければいけないと法律で定められています。
もし階段に手すりがあったら、普段階段の上り下りに負担があったり家族に高齢者がいて不安を感じたりしていたら安心感を与えてくれます。
実際に階段に手すりを付ける場合、DIYで自分で付けるか業者に頼むかの選択肢がありますが、自分でつけようと思ったら強度が高い柱の部分にしか設置できません。
壁の内部にある柱を探し、しっかりと固定をして適切な高さに設置しなくてはいけません。
階段を使うものの体重を預けることになる手すりは、万が一の事故を考えますと業者に頼むのが安心です。
要介護・要支援認定の方と暮らしている場合、手すりの取り付けに対し介護保険制度で補助金が出ます。また介護認定を受けていなくても自治体によっては助成金制度が使える場合もありますので、お住いの自治体の窓口やホームページで確認してみてください。
自宅の階段は毎日使うものですのでしっかりと計画を立て、少しでも安心できるようにしてください。