2025年に行くべき52カ所
- 神明建築工房
- 4月14日
- 読了時間: 2分
ニュースで「2025年ニューヨークタイムズ2025年に行くべき52カ所」に大阪府大阪市と富山県富山市が選出されたと取り上げられていました。
去年は山口県山口市、一昨年は岩手県盛岡市と福岡県福岡市が
選ばれたそうです。
私は地元が富山県で現在大阪市に在住しているので、
興味を惹かれました。
大阪市は確かに大阪駅周辺を中心に開発が進み、大阪駅周辺も数年前とは比べ物にならないくらい立派になりました。もうすぐ大阪・関西万博も
開催となり更に盛り上がりを見せてきているように思います。
一方、富山県の見どころはどんなところだったのでしょう。
富山といえば立山連峰や黒部ダムが挙げられると思います。
立山連峰の絶景や自然の壮大さは富山で育った私ですら、
見るたびに心が癒されます。
伝統文化として9月に開催される、とても厳かな祭事「おわら風の盆」も
素敵ですし、最近では隈研吾さんが設計した富山市ガラス美術館や
環水公園の世界一美しいスターバックス、雨晴海岸のパワースポットも
人気です。
その他、日本海で採れる魚介類や広い土地ときれいな水で育ったお米や
野菜、果物を使ったグルメも沢山楽しめます。

大阪と比べるととても地味で目立たない富山なのですが、
実は美味しい食べ物と絶景を見ながら冬場の大雪と共に育ったおおらかな県民性とも合わさって、とても平和で素敵な町なのです。
ニューヨークタイムズの記者の方もそれを感じて選出されたのでは
ないでしょうか。
このニュースを機会に、日々の疲れた体を癒しに富山旅行を
計画するのもいいかもしれません。

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