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執筆者の写真神明建築工房

ガーデニングの楽しさ

ガーデニングしています

 

 20年ほど前に家を建て替えしたのを機に花を植え始めました。土地が余ったのでそのままにし

ていても雑草が茂るだけなので、どうせ生えるのなら花の苗を植えようと思いました。

実際に地植えでやってみると、なかなかうまく育たないもので、雑誌を購入して土壌の改良、

花の特質を考え良く育つ環境作りをしてやっと育つようになりました。春にたくさんの花が

咲くと心も和み嬉しいものです。



手間がかかる

 

 花の苗には一年草、多年草、宿根草とあり、私は宿根草を中心に育てています。一年草は

毎年植え替えなければならず手間がかかりますが、毎年花壇のデザインが変えられるのが

利点です。宿根草は一度植えるとその場所で毎年花を咲かせるので手間はそれほどかかりま

せんが植え替えしなければデザインを変えられません。私は株分けの際に植え替えたりしますが

植え替えを嫌う種類もあるので要注意です。成長中は花を多く咲かせるための選定、薬剤散布

も必要ですし、養分を取ってしまう雑草取りが本当に面倒です。咲いた後も種が出来て株が弱ら

ないよう茎を切り取ったり、もう一度咲かせるために強く切り込んだりもします。



お金もかかる

 

 花の苗は安い物で100円くらいから、輸入品の宿根草は大体700円前後、珍しいともっと

する場合もあります。1年間に数万円使う事もありますが、環境が合わずあっさりと花も咲かず枯れる事

も多々ありました。その他、土壌改良の為の腐葉土や化学肥料も必要ですが、最近では我が家の

植木を選定した際に出る葉で腐葉土を作り利用しています。切った木の枝等もチップにして撒いたり

朽ち果てさせて肥料にする事で節約しています。最近は環境を考え薬剤の散布は控えていますが

薬剤代や、散布するための噴霧器なども購入が必要です。



悩みは尽きない

 

 私の庭はまだまだ未完成でこの先何年かかるやら、手っ取り早くするならその道のプロに任せる

のが良いでしょう。自宅を立て直した時は玄関横に4m四方の小さな庭をデザインしてもらい

ましたがやっぱり違います。今もそのままです。

 最近は植える場所が無いのに珍しい花の苗があるとつい買ってしまいどこに植えるか悩み込

んだり、買った後でカード会社からの請求を見て落ち込んだりすることもありますが、春になり

咲いた花を見ると忘れてしまいます。困ったものです。でも楽しい悩みかな?

あなたも庭を花で満たしませんか。

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