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執筆者の写真神明建築工房

すばらしい一年になりますように


コロナ禍に始まり、東京オリンピック等もあり波乱万丈だった一年、

もう今年も暮れを迎え、新年ももう直ぐそこではありますが

皆様は如何お過ごしでしょうか?


近年、増加する台風や地震などの自然災害は今後ますますリスクが高まると

予想されている中で、来年も無事に過ごしたいですよね。



温暖化にともない大雨や短時間に降る強い雨の頻度はさらに増加すると予想されています。


集中豪雨により一時的に都市の排水機能が失われる内水氾濫も多発しており、

高台ならば水害リスクは少ないという過去の常識も通用しなくなりつつあります。


都内の高層ビルでも温暖化対策をしている建物が増えてきました。

屋上、べランダや壁面に植物を植えて緑化はますます注目を集めています。


偶然に通りかかったビルは、いろいろな植物で覆われている風景を見ました。

環境によく、森林浴効果も期待できそうでした。


簡単に引っ越しができるのであれば何も心配はいらないですが、そんな人ばかりではないのが現実ですよね。



 


そこで活用したいのがハザードマップ

その地域の成り立ちや地形から、

河川の洪水、土砂災害、津波、高潮、

地震などの自然災害による被害を

想定し、その被害範囲や程度、


さらに避難場所や避難経路などを

わかりやすく地図化したものです。


各自治体では、災害対策強化しており河川に近い地域では堤防の整備や排水処理能力の向上、山間部では土砂災害を防ぐための砂防工事などがおこなわれています。


自分や家族が多くの時間を過ごす場所でもあります家の中も災害に備えておく

必要があります。


家具の置き方で転倒防止、食料、

飲料など保存の効く食料の備蓄、

非常用持ち出しバック(人数分用意)

安否確認方法(災害用伝言ダイヤル)



避難場所や避難経路の確認災害対策は

ますます重要性が高くなっています。



災害はいつも突然、しかしいつか必ずやってきます。

最悪の事態に備え、健やかな生活をどうか皆様もお送りください。


ーーーーー以上、湿っぽくなってしまいましたが、皆様来年もよろしくお願い致します!

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