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執筆者の写真神明建築工房

緑のあるくらし


ここ最近、関東では気温も上がり冬の終わりを感じる事が多くなってきましたね。


来年度、住んでいる環境が変わる方や、新しく何かに挑戦しようと思っている方に特におすすめしたいのが、緑のある暮らし、いわゆる観葉植物についてです。


街中で見かける緑といえば、大きなものは道路脇の街路樹、小さなものはカフェのインテリアとして飾られているドライフラワー等、意識していないだけでいたるところに緑はあります。


そこで今回紹介したいのが、「観葉植物をおすすめするメリット」です。


家に観葉植物を置くと様々なメリットがあります。

ひとつずつ紹介していきましょう。


メリット①観葉植物の成長を楽しめる


まず一つ目として、観葉植物は目で楽しむだけでなく、自分で育てて成長を楽しめるのもメリットです。日常の水やりや温度調整など手間をかけて美しい植物に育てれば、まるでペットのような愛着が湧くようになるでしょう。

立派に育つと達成感も味わうことができるので、上級者なら種や苗から育てるのもいいですね。また、一株を育てるだけでなく数を増やして育てるのも、よりやりがいを持って楽しめます。

オンラインショップでも簡単に購入できるものの多くは初心者の方でも手が出しやすいのでオススメです。


メリット②空気をキレイにしてくれる


観葉植物には空気清浄と調湿をしてくれる点が挙げられます。植物は光合成を行うものであり、太陽の光を受けることで、二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出す。つまり部屋に観葉植物を置くと酸素が多い空間になり、自然な空気清浄が実現できます。

また観葉植物には根から水分を吸収し、葉から蒸散させる作用があり、乾燥している部屋に適度な湿度を与えてくれるため、調湿効果が期待できます。


メリット③見るだけでも疲れ目の疲労回復効果がある


植物の「緑色」には目の疲れを緩和してくれる働きがあります。現代社会ではパソコンやスマホを見る機会が非常に多く、日常的に目を酷使している人も少なくはないです。

緑色は人間が昔から見てきた色であり、当たり前に存在している色なので、見ているだけで落ち着く緑色は安心と安らぎを与えてくれるので、目が疲れたときは観葉植物を見て、目を癒しましょう。


メリット④ストレス軽減効果がある


多くの樹木に接することで、ストレスホルモンの減少や副交感神経活動が活発になるなどの効果が期待できます。

また、植物は「フィトンチッド」という化学物質を発散している。フィトンチッドには脳内のα波の発生を促し、精神を安定させたり自律神経を安定させたりする効果がある。つまり観葉植物が身近にあることによって気持ちが落ち着き、リラックス効果が期待できます。


メリット⑤置くだけで部屋の印象を変えられる


観葉植物を室内に置いておくだけで、インテリアに馴染んでおしゃれな部屋にさせることができます。観葉植物のグリーンは、どんなインテリアにも馴染む色です。樹形や葉の付き方などそれぞれに個性があり、部屋に合う植物を選ぶだけでも楽しくなりますよね。

置く場所によって部屋の雰囲気を変えることができるため、手軽に雰囲気を変えたいときにも便利です。

観葉植物ひとつで、部屋のインテリアをおしゃれにコーディネートすることが可能になります。

春夏秋冬、色々な面を観葉植物はみせてくれるので、季節の移り変わりをいつもより感じにくい昨今にピッタリです。




このように観葉植物には、インテリアとして楽しむだけでなく、空気清浄や調湿効果、リラックス効果などさまざまなメリットが期待できます。また植物を育てる楽しさや達成感も味わえるでしょう。


観葉植物を育てるのは難しいと思っている人でも、少しの予算と知識ですぐ始められるので、実はけっこう簡単なんです。

まだ先の見えづらい昨今ではありますが、こんな今だからこそ新しい何かに挑戦してみませんか。



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