新年、明けましておめでとうございます。
昨年は主に、コロナウイルスによる騒動にて、激動の1年となりました・・・。
外出規制等、世の流れが目まぐるしく変わり誰にとっても凄まじい1年
だったと思います。
年を明けても、ウイルスが弱まるわけではありません。
皆様、自身や周囲の健康と環境に気を配りつつくれぐれもご自愛ください。
それでは、本年度もよろしくお願い致します!
年の初めの記事は、まだまだ続く寒さへの対策から!
昨年10月29日に世界気象機関(WMO)から世界的に異常気象をもたらすとされている
ラニーニャ現象が10年ぶりに強い勢力に発達していると発表がありました。
聞きなれない言葉ですが、エルニーニョ現象の逆で例年より夏は暑く、冬は寒くなるという何とも厄介な現象です。
今年の夏は猛暑日が多く、10月半ばでも半袖で過ごしている人も多かったものです。
このラニーニャ現象で日本でも11月後半から強い寒波が流れ込み、去年が暖冬だったのと相まって記録的な寒さとなる冬となりました。
対策をしようにも、寒さ対策として壁に断熱材を入れる、床暖房を設置する等ありますが、工事費などの費用が掛かる上、見積を取る手間や工事もすぐに取り掛かれるわけでは
ありません。
上記の方法では、お金もかかる上、段取りをしている間に冬も終わるかもしれません…
そこで、手っ取り早くできる対策としてカーテンを断熱性能のあるものに変えるという
方法があります。
暖房を使用している部屋から何と50~58%の熱が窓から逃げているそうです。
室内に高い温度の部分と低い温度の部分があると、高い温度は低い温度に移動して
室内で同じ温度になろうとします。
つまり室内の暖かい空気は冷たい窓の方に流れてしまっているのです。
そこで、断熱性能のある防寒カーテンを掛ける事で
窓とカーテンの間に空気の層を作り、
それを断熱材の代わりにする事が出来ます。
お近くの家具店やホームセンター、
Amazonや楽天などのインターネット通販で気軽に
お買い求めできます。
本格的な断熱を希望されるなら既存の窓を
2重窓にして冷たい空気の流出を完全に
シャットアウトするのが1番効果的です。
カーテンだけだとどうしても空気漏れが発生してしまい、そこから冷たい空気が
少なからず流入してきます。
窓の工事だけなら個数によりますが殆ど1日も掛かりません。
費用相場など分からない点が御座いましたらお気軽に弊社ホームページ記載の
フリーダイヤルに御連絡下さい!
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