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執筆者の写真神明建築工房

部屋界のユーティリティプレイヤー

生活が変化する時、新たな物が増え、家の中がゴチャゴチャ...

片付けようにも収納スペースもない。

こんな時は断捨離だー!」と思いましたが、見返してみても

捨てられる物もないぞ...

どうしよう!!そんな経験ありませんか?  私は今、真っ最中です...




家族が一人増える予定でその準備に大忙しです。ベビーカーを買ったり、新生児用の衣類、おむつの収納ケースやらベビーベッドなどなど。

買った物の収納具も用意せねばとタンスや収納ケースなど、一人増えるだけでこんなにも物が増えるなんて...

引っ越してきた時には、一人増えても収納するスペースはあるし、

小さいけど収納専用の部屋もある。何とかなるでしょう!なんて思っていた自分が恥ずかしいです。物件探しの時、もう一部屋あるゆとりを持った物件にしておけば良かったなぁ、と思ってます。



 その経験から私が思ったのは、「役割の定まってない部屋」ってあってもいいんじゃないかということです。リビング、キッチン、寝室など家の中には役割を持った部屋がありますが、役割の定まってない部屋があるといろいろな面で便利なのではと思います。時には収納部屋に、またある時は趣味の部屋、そしてまたある時は、一人増えた家族の部屋などなど。その時の暮らしに合わせた役割を振れる部屋があると、日々の暮らしを豊かにしつつ、何かある時にもバタつかずにゆとりを持って対処もできるのだと思います。


 無くてはならない物にばかり目が行きがちですが、あっても良い物を考えてみるもの想像が膨らみ、面白いのかもしれませんよ。

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