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執筆者の写真神明建築工房

ストレス軽減!ツボ押しで不調をスッキリ!

仕事でずっとパソコンとにらめっこやデスクワークで座りっぱなし。夜はスマホを見ながらいつの間にか寝落ちしてしまう。そして疲れが取れずに朝を迎える。

そんな方、多いのではないでしょうか。

そういった方のお悩みで多いのは、肩こり・腰痛・冷え・むくみ・眼精疲労等かと

思います。

運動をして血流を良くすれば良いと頭では分かっていても、時間がとれずにどんどんツラくなってしまっている方におススメしたいのが、『ツボ押し』です。



ツボとは、経穴とも呼ばれており、全身に張り巡らされた神経が重なり合う場所のこと。「神経の交差点」とも呼ばれるツボは、神経を通して内臓をはじめとする全身のさまざまな部位と繋がっています。このため身体に不調がある場合、特定のツボを押すと痛みや硬さに現れて、身体や心が疲れていることを知らせてくれるのです。

今回はすぐに実践出来る、手にあるツボをいくつかご紹介したいと思います。



◆腰痛に効く!【腰腿点(ようたいてん)】

位置は、手の甲の人差し指と中指、および、薬指と小指の間の2点です。反対の手の指先で、骨の間を手首に向かってなぞっていくと、上記のそれぞれ2本の指の骨が分かれて

いる場所で、指がひっかかって止まります。その2点が腰腿点です。


◆肩こりに効く!【後谿(こうけい)】

手の小指側の側面にあるツボで、小指の付け根の出っ張った骨の下側にあります。小指の骨をたどり、くぼみを見つけます。また、肩は血行不良で起こる事が多いので、患部を

温める事も良いです。


◆眼精疲労に効く!【合谷(ごうこく)】

手の甲の親指と、人差し指の付け根の骨の手前の、凹んだところにあるツボです。不調のサインに気づいたら、痛みのあるツボをゆっくりと押してみましょう。ツボに適切な刺激を与えると痛みが和らぎ、そのツボに関連する内臓にも作用して、体調改善に役立ちます。刺激することで、眼精疲労や頭痛、精神的ストレスにも効果が期待できます。


◆心の気を補う!【神門(しんもん)】

小指の骨と手首のシワが交わるあたりのくぼみにあるツボです。

精神を安定させたり、心の気を補う作用があるとされます。このツボを押すときは、逆の手の親指で神門を押し上げるように刺激しましょう。 押す際は深く息を吐くとリラックス効果がアップしますよ!


通勤時間や仕事中でも手なら気軽に押せるので、少しずつでもやってみて下さいね。


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