3匹の保護猫との日常
- 神明建築工房
- 6月23日
- 読了時間: 2分
私の友人夫婦は、3匹の保護猫とともに暮らしています。
その存在は、まるで家族の一員のようです。
例えば、LINEのアイコンには愛猫の写真が使われています。
Instagramにも、猫たちの何気ない日常が投稿されていて、
その一つ一つが大切な家族の記録のように感じられます。
決して猫中心の生活を強調するわけではないけれど、猫たちの存在が
夫婦の暮らしに欠かせないものになっていることは、こうした細やかな
部分からも伝わってきます。
そんな猫たちは、それぞれが個性的です。
長男猫は堂々とした雰囲気があり、家の中の主のような存在。
静かに友人のそばにいながらも、時折甘えた声で話しかけてくる。
どこか落ち着いた風格があり、「この家のことは任せて」とでも言いたげな安心感を持っています。
次男猫は慎重で、訪問者には少し警戒心を持っている様子。
私が遊びに行くと、どこかに隠れてしまい、なかなか姿を見せてくれません。でも、時間が経つとそっと遠くから様子をうかがい、少しずつ距離を縮めることもあります。そんな控えめな性格もまた、愛らしさのひとつ。
末っ子猫はまるで別の生き物のように自由奔放。私がいてもまったく気にすることなく、見ていて楽しくなるほど部屋中を駆け回って遊び続けています。

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