寒さも明け、本格的に春の陽気が巡ってまいりました。
約1年程前から新型ウイルスの影響により、マスク着用の徹底、こまめな手指の消毒、
密を避ける等々、日々さまざまな要請やルールのなかで生活しています。
ご存知の通り最近では上記に加え、飲食店の時短営業や家庭内での
マスク着用も促されてきております。
このような疲労やストレスが溜まり
やすくなってきている状況下では、
日々のテレビやニュース取り上げられている「おうち時間」が注目されております。
おうち時間の過ごし方の多くは音楽、
映画鑑賞、読書、料理、言語学習や
オンラインゲームなど様々です。
その中でも今回は映画鑑賞、いわゆるホームシアターについて取り上げたいと思います。
まず初めに、ホームシアターとは何か?
簡単に申し上げますと、文字どおり「部屋を映画館のようにすること」です。
ホームシアターに特に定義はなく、こだわる部分は人によってそれぞれ。
家で見たいときに映画が見られる環境があれば、ホームシアターと呼んでいいでしょう。
では、具体的にホームシアターを作るには、何が必要となるのでしょうか?
ホームシアターといえば、うす暗い部屋にプロジェクターとスクリーンを
思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。
しかし、近年テレビが軽量化に加え、高画質化したことで、大型テレビを利用してホームシアターを行われている方も増えてきました。
テレビは画質が良く、明るい部屋でも見やすいというメリットがありますが、
大型になると価格が上がり、スペースをとるなどのデメリットがあります。
それに対し、プロジェクターの場合は、
大画面でも大型テレビより安価で、
白い壁があればスクリーンが必要ないと
いうメリットがありますが、明るい
場所では見にくい、投影にある程度の
距離が必要といったデメリットがあります。
どちらも得意な部分が違いますので、目的や予算と相談しながら決めて
頂くことが重要なポイントです。
Comentários